ニードルでセルフでピアス開けた時の話

そろそろまたピアス開けたいなぁ

🔽 前回は病院で開けたので 🔽

アラサー、ピアスを開ける

ピアスを開けた方法と感想。病院で開ける費用はどれくらい？痛いのは本当？

今度はセルフで開けてみよう

• ピアッサー？

セルフだとうまくできる気がしない。よく見えないし絶対ななめになる。
そして下手したら貫通できずに途中で止まって大惨事になる。

• ニードル？

ピアッサーより安定が早いし、ある程度は狙い通りに開けられそう。
ただ使ったことがないので不安。

今回はニードルで開けてみよう！

まずはイメージを掴むためにYouTubeで「ピアス　ニードル」とかで調べて動画をたくさん見た。
動画ではよくわかんないけど難易度が高そうな場面がたくさんあった。

でも私が開けたいのはイヤーロブ(耳たぶ)。

つかし

難易度は低そうだし、ま、大丈夫っしょ！

さっそくニードルとファーストピアスを調達しよう。

これはネットで買ってもよかったんだけど、実際に見てから決めたかったのでピアスショップへ。

そこで浮上する『ニードルで開けた場合のファーストピアスを何にするか問題』

ピアスたくさん開けてる店員さんに相談してみると、

「ファーストピアスには、私も今付けてるストレートバーベルがいいですよ」
「便利なピアッシングキットもありますよ」

とおすすめしてくれた。

キットの中身は

• 16gのニードル
• 16gのストレートバーベル(おそらく8mm)
• 消毒ジェル

ピアスは普通の丸い玉がついてるデザインのストレートバーベル。

ピアス初心者にとっては正直ちょっとイカツイ。

見た目は気に入らなかったけどこれで問題はなさそうなので購入。

ニードルセルフピアッシングで必要なもの

• ニードル(今回は16g)
• ボディピアス(今回は16g)
• 抗生物質入りの軟膏
• 消しゴム(耳の裏側で貫通したニードルを受け止める用)
• マーキング用のペン
• 消毒液

ニードルは減菌処理されてるやつだったけど一応消毒。
耳たぶと、受け止めに使う消しゴムも消毒。

ペンでマーキングをして、ニードルを軟膏に刺したら準備完了。

いざピアッシング！

一気にやるの怖いしとりあえず当ててみよう(チキン)

スッ
あれ？なんか少し刺さってきた？
痛くないじゃん！楽勝！

スッ
ブチ・・・ブチ・・・
うわっ！いやな音がする

ブチブチ！！！(半分から終盤くらい)
あっ・・・貫通になってくると痛い・・・！

スッ(貫通)
やっぱり痛いよねー！！！！超痛い！！
涙目で手が震えつつもなんとか貫通！

つかし

一気にニードル押し込んでピアスと接続させるのきついからしばらく置いとこ

ニードル刺さったまま30分後

いたいなあ！？！？本当に痛いなあ！？
なんだか気分も悪くなってきた。水分でも取って落ち着こう。

激痛に耐え、なんとかニードルを最後の方まで押し込んだ。

接続・・・？接続・・・？

ニードルにピアスを当ててスッとピアスホールに入れて接続完了のはずよね？

全然入らないんだけど！！！????

一体何が起きているっていうの？
私はもう終わりなのね！？！？

大パニック。
世界の終わりのような気分だった。

しばらく試行錯誤の末、勇気を出して押し込んでみることによって見事接続完了。

ニードルで開けてみて思ったこと

痛くてニードルを最後まで押し込むのがつらい。
私は少し置いてから押し込んだけど、一気にやったほうが楽だったのかも。

どっちにしろ忍耐力が必要。

そして接続もつらい。
よく見えないしどうなってるのかわかりにくい。
感覚を頼りにやってみるしかないよね。

痛みはピアッサーより早く収まったし、安定も早い。

だいぶ苦戦はしたけどニードルにしてよかった！

もしまた開けるなら絶対ニードル

次は軟骨開けてみたい。たぶん開けないけど(チキン再び)

　

🔽 ピアスのケアの記事はこちらから 🔽

ピアスのケアの方法

ピアスを開けて11ヶ月。開けた直後の安定前から安定後のピアスホールのケアの方法。きちんとケアしてピアスを楽しむには。

🔽 ピアスを開けてから一年後の記事はこちらから 🔽

ピアスを開けてから約一年。ピアスホールのリアルな現状

ピアスを開けてから一年でどれくらい安定するものなのか、ピアスホールはどんな状態なのか記録しました。参考になればうれしいです。